10年に及ぶ過酷なサバイバル生活。江戸時代の漂流民・大黒屋光太夫の生涯 その1

Japaaan

10年に及ぶ過酷なサバイバル生活。江戸時代の漂流民・大黒屋光太夫の生涯 その1

「ロシアのラクスマンが通商を求め、漂流民・大黒屋光太夫を乗せて船で日本に来航した」。 日本史の教科書でこんな1文を見た事があるかと思います。この大黒屋光太夫の漂流の物語は、実はこのような1文では言い表せないほどの波乱と苦難に満ちたものでした。今回はそんな光太夫の10年にわたる漂流の物語に迫ります。 光太夫一行、嵐に遭遇 天明2年(1782)12月、伊勢の船乗り大黒屋光太夫の千石船「神昌丸」は紀州藩御用の蔵米25...

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