「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」という言葉知ってる?鈴木春信の浮世絵に見る江戸時代の梅の花

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「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」という言葉知ってる?鈴木春信の浮世絵に見る江戸時代の梅の花

『桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿』という言葉をご存知ですか? これは樹木の剪定についての言葉で“桜はいたずらに枝を切ると断面から腐食菌が入って痛みやすく、梅は枝を切らないと枝数が増えずに翌年花が咲かない”という意味です。 しかし筆者がこの言葉を聞いて、頭に浮かんだのはこの絵でした。 鈴木春信《梅の枝折り》1767-68頃 出典シカゴ美術館 梅の枝を手折ろうとしているのは、多分裕福な家の娘でしょう。振り袖の着物の模...

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