歴代総理の胆力「宮澤喜一」(2)擬せられる15代将軍徳川慶喜

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歴代総理の胆力「宮澤喜一」(2)擬せられる15代将軍徳川慶喜

その宮澤が総理に座ったのは、じつに72歳になってであった。 中曽根康弘の「裁定」で選ばれた竹下登政権がリクルート事件で躓き、しかし影響力温存を窺う竹下は自分のあとの政権に、宇野宗佑、海部俊樹を担いだ。その海部政権後を巡って、竹下派に主導権争いが生じた。 竹下自身は竹下派幹部だった橋本龍太郎を視野に入れたが、同派で力をつけていた小沢一郎が後継を争う形だった渡辺美智雄、三塚博、そして宮澤の三人を自ら...

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