いろはにほへと ちりぬるを…かるたで知られる「いろは歌」の元ネタは仏教の経典だった!?
古くから有名な「いろは歌」…でも元ネタって何だったの? 「いろは歌」といえば、47文字の仮名を重複させず、しかも意味がきちんと通じるように使い、七五調の「今様」と呼ばれる歌の形式をとっている、かなり面白い歌です。 その成立は10世紀の末~11世紀中頃と言われ、習字のお手本として広く使用され、現代では「いろはかるた」としてもよく知られていますね。 また『源氏物語』を原作とした大和和紀著のマンガ『あさきゆめ...