平安の没落貴族と皇女の悲恋。身分の違いが生んだ許されざる恋の結末

Japaaan

平安の没落貴族と皇女の悲恋。身分の違いが生んだ許されざる恋の結末

今はただ 思ひ絶えなむ とばかりを 人づてならで いふよしもがな 「今となっては、“もう君のことは諦めるよ”と人づてではなく、直接会って伝えたい…」 この胸を締め付けられるような悲しい恋の和歌は、平安時代中期の貴族で歌人の藤原道雅(992年~1054)が、当子内親王(1001~1022)に向けて詠んだものだ。 没落貴族の道雅と皇女である当子内親王。身分の違う2人は深く愛し合っていたが、その身分差によって、永遠に仲を...

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