南極の棚氷に大きな亀裂が入り、巨大氷山が分離する
南極にある、厚さ150メートルの「ブラント棚氷」は2020年11月に巨大な亀裂が観測されていたが、それが大きく成長した結果、ついに分離して巨大な氷山が誕生したそうだ。 氷山の面積は1270平方キロメートルと、東京都23区の約2倍の大きさもある。Brunt Ice Shelf - North Rift flyover (16 February 2021)・棚氷の亀裂が伸び、巨大な氷山が分離 「ノース・リフト」と呼ばれていた亀裂は、過去10年にブラント棚氷で確認されたも...