「五輪マフィア」のむさぼり実態を憤怒告発(4)ボランティアの驚くべき仕事
もっとも、鼻もちならないのは組織委員会やスポンサー企業のみならず。「大会の『立候補ファイル』によると、海外から訪れるIOC関係者にはThe Okura Tokyo、ANAインターコンチネンタルホテル東京など、いずれも5つ星ホテルの客室が提供されます。しかも館内すべて貸切になるようです。IOC側から支払われる宿泊費の上限は1泊400ドルに定められていますが、これらのホテルには1泊300万円するスイートルームがあり、IOC役員が宿泊...