線虫はお互いのRNAを交換することで、記憶を共有することが判明

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線虫はお互いのRNAを交換することで、記憶を共有することが判明
線虫はお互いのRNAを交換することで、記憶を共有することが判明

[画像を見る] 体長1ミリ程度の多細胞生物である線虫は、どのようにして次の世代へと記憶をつむいていくのだろう?例えば、食べると病気になってしまう食物の危険性を伝えることができれば、種が生き残る確率が高くなる。 新たな研究によると、食中毒を起こした線虫は、その記憶を遺伝情報を伝えるRNAに刻み込み、子供や仲間たちと交換していることがわかったという。 そんな驚くべき記憶伝達メカニズムが『Cell』(21年8月...

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