報告事例114件、新たな動画も公開 50年ぶりに開催された「UFO現象に関する公聴会」にて
米国議会は17日、実に約50年ぶりに「UFO現象に関する公聴会」を開催した。この公聴会はアメリカ下院情報委員会が開いたもので、テロ対策、防諜、核拡散防止に関することを扱う。その中で「未確認航空現象(UAP)」もまたアメリカの国防における重要な課題の一つとして取り上げられたのだ。 公聴会で米海軍情報部副部長のスコット・ブレイ氏は、アメリカ政府が今まで400件のUAP目撃報告を記録してきたと述べ、2021年に撮影された...