高脂肪の食事が5日続くと筋肉が変わる?実は恐ろしい脂肪の影響

| Suzie(スージー)
高脂肪の食事が5日続くと筋肉が変わる?実は恐ろしい脂肪の影響

「脂っこいものが食べたい!」

脂肪がからだに悪いのは百も承知だとはいえ、無性に揚げものを食べたくなるときがありますよね。でも、脂肪が体に与える影響を本当に知っていますか?

『Science Daily』によれば、たった5日間、脂肪分の多い食事を続けただけで、筋肉やからだのつくりが変わってしまうというのです。これは長期的には、体重増加、肥満など健康上の問題を引き起こすともいわれています。

■食事の影響は意外と早く体に出る!

「多くの人は、数日間不健康な食生活をしても、すぐもとに戻れると考えています」ヴァージニア工科大学で栄養学や運動について研究している、マット・ハルヴァー準教授はいいます。「しかし、たったの5日で筋肉のつくりは変わってしまうのです」

この研究で初めて、人体はいままで考えられていたより、ずっと早く食事に影響されることがわかりました。5日くらい、食事が不規則になったり、からだに悪いものを食べてしまうことはよくあります。しかし、それも確実に、からだに悪影響を及ぼすというのです。

■筋肉はいちばん多く糖分を使う場所

食べものを食べると血糖値が上がります。そして筋肉は、血液中の糖分をいちばん多く消費している場所。筋肉は私たちの体重の、実に30%を占めています。エネルギー消費が大きく量も多い筋肉の代謝が変わると、当然、からだにも大きな影響を与えます。

5日間の高脂肪の食事のあと、筋肉は糖を分解しにくくなり、血糖値を下げる働きをするインシュリンの働きが鈍り、糖尿病などのリスクが高まるのです。

■体重に変化がなくても筋肉は変わる

研究では、健康な大学生たちにソーセージビスケットやマカロニとチーズ、バターであえたものなど高脂肪の食事をしてもらいました。通常の食事の脂肪分はおよそ30%ですが、この食事は55%が脂肪になるようにつくられました。高脂肪ですが、摂取カロリーは前と同じになるように計算されています。

その後、筋肉のサンプルが採取され、糖分の代謝がどのように行われたか調査されました。

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