【アニメ漫画キャラの魅力】「特別」は「普通」の中にさりげなくある!「蘭堂りの」の魅力とは?『極上生徒会』

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 『極上生徒会』は2005年春から放送された、私立宮神学園という女子校を舞台にした学園日常アニメです。コナミが初めてテレビアニメを起点として、メディアミックスを展開した作品でもあります。本作にはメインキャラクターだけで14人もいるのですが、今回はその中心となる主人公「蘭堂りの」を取り上げたいと思います。「その普通、普通だね」と自分で自虐的な言葉を言ったりするシーン(第20話)もあるほどに特徴が少ないことが特徴のような彼女。一体どんな魅力を持ったキャラクターなのでしょうか。


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■愛玩動物のような可愛がられキャラ

 頭の両サイドでまとめられた、動物の耳のような独特な形のツインテールが特徴の彼女。さらにりのを特徴づける決定打は、いつも手にはめているパペット人形のプッちゃんです。プッちゃんは、りのの母親が自分の命がそう長くはないとわかった時に、自分の死後、りのが一人で寂しくないようにと作られました。母親には特殊能力があり、プッちゃんには亡き兄「哲也」の意識と記憶が吹き込まれています。このため、プッちゃんはパペット人形ですが、りのの意識とは関係なく行動することが可能です(ただし腕から離れると動けなくなります)。

 とても口が悪いプッちゃんですが、母を亡くして一人になったりのをそばでずっと支えています。そのおかげでりのが明るく振る舞えていると言っても過言ではありません。りのが極上生徒会のメンバーとなり、支えてくれる仲間が増えたことで、お役御免として一度はりのの元を離れようとしたこともありました(第6話)。しかし、神宮寺奏の能力で元に戻ります。りのを一番良く知る、やんちゃで不思議な相棒です。

 とはいえ、プッちゃんの支えをもってしても、りのはのほほんとしており無防備です。その無防備さは、本名も知らないペンフレンドの誘いだけで宮神学園に来てしまうほど。母親を亡くし、路頭に迷っていたとはいえ、第1話冒頭でプッちゃんが言う通り、少しは人を疑った方が良いです。

 また、呑気で構えていないので、人に対するストライクゾーンは広いです。

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