お笑いの才能だけではなく、文学の才をも開花させた男。彼が隠し持っていた素質は、それだけではなかった――。
「あいつが行くのは、青山や六本木じゃない。夜に芸能人なんか見たことない、東京の下町で遊んでるんだよ」
と、事情通氏が明かすのは、いまをときめく又吉直樹(35)のこと。
7月16日に著書『火花』(文藝春秋)が第153回芥川賞に選出され、お笑い芸人の受賞は史上初の快挙で、大いに注目を集めることとなった。
「受賞から約2週間後の8月4日には40万部の増刷が決まり、累計部数は209万部となりました。この数字は、1976年に刊行された村上龍の『限りなく透明に近いブルー』(講談社)の131万部、2003年、綿谷りさが書いた『蹴りたい背中』(河出書房新社)の125万部を抜き去り、芥川賞受賞作の中では、ダントツの歴代1位の部数を記録しました」(出版関係者)
その"又吉フィーバー"は、単行本以外にも大きな影響を及ぼしている。
「又吉が受賞後に書いたエッセイが掲載された『文學界』9月号は、なんと通常号の3倍となる3万部に増刷して発売されました。同誌の増刷は『火花』が掲載された今年2月号が1933年の創刊以来初めてで、9月号で2度目です」(前同)
『火花』が掲載された『文藝春秋』9月号も、通常約50万部のところ、100万部近くに増刷。これも異例のことだという。
「早くも同作の映画化に向けて、大手映画会社が乗り出しているとの情報もあり、又吉絡みの経済効果は100億円に達するとも言われていますよ」(同)
まさに、とどまるところを知らない"又吉フィーバー"。
印税は約2億5000万円にも上ると見られ、又吉自身もバラエティ番組をはじめ、イベントやCMの出演依頼が殺到するなど、各方面から引っ張りだこの状態になっているという。
だが、実はその前から、"ある方面"から、すでにモテモテだったというのだ。
テレビ局関係者は、こう話す。
「又吉は、とにかくキャバクラ嬢からモテるんですよ!」
又吉自身が"20代後半から彼女はいない"とイベントでの会見で明かしているように、女の気配は、ほとんど感じられなかったのだが……。
彼女なしでもモテモテ!? 文豪芸人・又吉直樹の「性豪伝説」
2015.08.25 09:00
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