軟弱な男たちの姿に見かねて、あの先生が立ち上がった!
杉作J太郎先生の「男の偏差値がぐんとアップする美しさ勉強講座」
前回の続きでいくとね、人間に限らず動物、おそらくこれは自然界の植物なんかもそうだと思うんだけどね、やはりどこが弱点なのかっていうのはわからないようにしてあるんだね。
それがやっぱりこの生き残っていくっていうか、狩られずに済む、ま、秘訣ってことなんだね。
で、結局、弱点を隠して狩られないものだけが今日まで残ってきているっていうことだから。
本当は弱点がもっとはっきりオモテに出ているようなものとか、弱点をオモテに出すようなひと、動物もいたわけですね。 「ぼくはここを押されたら死んでしまいますよ」みたいな。
「ぼくはここをこういうふうにされたら、もう終わりなんです」っていうような種族はね、今日まで生き延びてきていないんだね。
ま、今日までって言っても地球が誕生して、命が誕生してこれが長いと考えていいのか短いと考えていいのか、ともかく、若干、短くはない。若干というか短くはないのでね、ま、この長い季節、時代を経てなんか残ってきてるからには、ま、それはそれなりのね、それなりのってことない。弱点を隠して残ってきているわけ。
で、結局、我々のなかにはそういうような気持ちが備わっているんだね。「弱点は隠さなきゃいけない」と。「ひとに弱味は見せてはいけない」と。
ちょっと前回の話と重複するかもしれないけど、猫なんかでもそうなんだよね。病気になっても全然アピールしないんだね。たとえばそういうことで動物病院とか連れて行くと「大変な病気ですよ」なんて言って。でも全然しんどそうにしない。
昔からよく言うけど、動物なんていうのは弱味を見せずに象の墓場なんて言葉があるけど、死ぬときはひっそりと誰の目にもつかないところで死んでいくんだね。だから困ってるところを見られたくない。
たとえばそれは人間なんかでも転んだり、足を打ったり、痛いのに笑うひといる。「いたー!」とかね「ぎゃー!」って顔するのはたいていプロレスラーだけ。