同棲とどう違う?メリットは?「事実婚」にまつわる疑問の数々

| ハナクロ
同棲とどう違う?メリットは?「事実婚」にまつわる疑問の数々

タレントの藤崎奈々子さん(37歳)が、フジテレビ系番組「ノンストップ!」で、9年前から同い年の一般男性と交際し、事実婚状態であることを明らかにしました。

事実婚の割合は年々増加しているといわれています。形式上にしばられたくないゆとり世代にとっては、事実婚は要注目の事案です。

ここでは、いったい「事実婚」の定義とは何なの?同棲や結婚とはどう違うの?そして、なかなか入籍してくれない彼に、事実婚を迫るにはどうすればいいの?といった、事実婚にまつわる疑問にお答えします。

■そもそも…「事実婚」って何?

事実婚は、婚姻届けを出さずに夫婦のような共同生活を送ることをいいます。お互いの合意のもとで生活し、また周囲からも夫婦であると認識されているのが特徴です。

日本では制度化されておらず、言葉だけが一般に浸透しているだけで、その実情はあやふやなところもあります。事実婚には次の2つが大きなポイントとなります。

1.当事者に婚姻の意思が認められること
2.共同生活をしていること

なんとなく同棲を始めるのではなく、お互いに婚姻を意識して同棲をすること。また共同生活をしているかどうかがポイントになります。さらに、次のような場合が当てはまると「事実婚」として認められやすくなります。

・お互いの家族から夫婦として扱われている
・職場などで夫婦として見られている
・認知した子どもがいる
・同棲している
・住民用が同一世帯
・家計が同じ

■事実婚にする理由

国勢調査では事実婚は結婚に分類されており、日常生活で法律との違いはほとんどないとされています。スマホの家族割りはもちろん、年金の被扶養者にもなれるのです。しかしながら、税金関係の権利はなく、財産分与には贈与税がかかり、相続税や所得税の控除もありません。

事実上の夫婦であるにも関わらず、正式に結婚しないのはなぜでしょうか?平成17年度の国民生活白書によると、事実婚をする理由は次のように挙げられています。

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