source:http://pressroom.toyota.com/
トヨタ自動車が4日、クルマやロボットの知能化に関する研究を強化するため、AI(人工知能)研究センターを設立すると発表した。
同社はこれまでも、交通事故の更なる削減や高齢化社会の進展といった社会的な課題を背景に、“自動運転技術”や“高度運転支援システム”の研究開発に取り組んで来た。
1970年代からは産業用ロボットの開発に着手、パートナーロボットや生活支援ロボットの開発を進めるなど、その技術を積み重ねている。
■ トヨタが約60億円をつぎ込み、MIT・スタンフォード大と3強連携
そうした中、“AI”技術は、運転支援やロボット技術に更なる革新をもたらす可能性が高いだけでなく、社会活動全般を変革する可能性が高まっていることから、“AI”に関する研究開発を一層強化することにしたもの。
研究センターの責任者に『DARPA』(米国防総省主催のロボット競技大会)の元プログラムマネージャー、ギル・プラット博士を迎え、米マサチューセッツ工科大学(MIT)、米スタンフォード大学とも連携しながら研究を進める。
具体的には『CSAIL』(MITコンピュータ科学・人工知能研究所)のダニエラ・ラス教授、及び『SAIL』(スタンフォード人工知能研究所)のフェイフェイ・リー教授と連携。
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トヨタは、この研究センターに今後5年間で約60億円の巨額を投じ、様々な環境における物体の認識や高度な状況判断、人と機械との安全な相互協調などを実現させ、クルマやロボット、情報サービスなど、将来の製品開発に幅広く応用していく考えとしている。