先日、「妊娠しやすい年齢は22歳」という高校の教科書の内容に関して、ネットで議論がうまれました。結局グラフに誤りがあった(実際、22~25歳はほぼ横ばい)として収束したこの騒動ですが、印象的だったのは、一部「傷つけられた」「腹立たしい」と主張する30代以上の女性の声でした。
◆アラサーよ、敏感になる必要なしまずは、先日のニュースに憤りを隠せないアラサー独女に話を聞いてみました。
「妊娠しやすい年齢が22歳って、30歳の私はもう手遅れだって言いたいの?とにかく不謹慎すぎると感じました」(30歳/アパレル)
「傷つきました。30歳を過ぎると卵子が劣化するという話はよく聞くけれど、高校生の授業で扱われるなんて・・・30代の女性の気持ちも考えて欲しい」(33歳/流通)
たしかにアラサー独女の私たちにとって、このニュースは少々ショッキングだったかもしれません。しかしながら、これは「22歳でしか子どもが産めない。22歳を過ぎたらアウト」と言っているわけではありません。特に気にする必要はないものと思われます。
全員が22歳で産んでいるわけではなく、単なる傾向に過ぎません。アラフォー、アラフィフでも出産している人はたくさんいます。だからアラサーの私たちも、そうセンシティブになる必要はないのでは。
◆高校生への教育は必要か改めて妊娠しやすい年齢を学生のうちに教育しておくべきなのか、アラサー独女として考えてみました。筆者は、一つの生物学的データとして「女子高生たちにこのデータを広めるべき」とも思うのです。
なぜなら、学生時代にそのデータを習わなかった私たちの世代は、「22歳」という具体的な年齢は知らないまま、ここまで来ました。
若い方が妊娠しやすいというのは知っていましたが、「22歳!?もっと早く言ってよ」と思ったのは、筆者だけじゃないはず。若いうちに結婚すればよかったと、後悔した人もたくさんいるはずだし、22歳前後で子どもを産んで、子育てが終わった後にキャリアを積んでいこう、なんてライフプランもあったかも。
そう考えると、人生設計をちゃんと考えられるように、高校生のうちに教えていくのは悪いことではないのでは。