【アニメ漫画キャラの魅力】心配性で残念な天才お兄ちゃん!?前生徒会長「安形惣次郎」の魅力とは?『SKET DANCE』

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 週刊少年ジャンプで連載し、アニメ化もされた『SKET DANCE』。開盟学園を舞台に、学園のお助け係こと「スケット団」と、個性豊かなキャラが織りなす笑いあり涙ありの学園漫画です。今回は、その中でも多くの登場人物に影響を与えた前生徒会長「安形惣次郎」の魅力についてご紹介させて頂きます。


⇒安形惣次郎(SKET DANCE)とは?
http://www.charapedia.jp/character/info/16713/


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■IQ160の置き物生徒会長

 安形は『SKET DANCE』内における、もう一人の主人公とも言える「椿佐介」の先輩であり、前生徒会長でもありました(椿はこの当時は副会長です)。普段は猫背気味でボンヤリとした印象ですが、背もそれなりに高く実はかなりのイケメン。更にその頭脳はIQ160をも誇る天才です。しかし、日頃はズボラで怠けて(いるように見られて)おり、生徒会の仕事も「椿」や他役員により滞りなくおこなわれている為、「置き物生徒会長」とすら呼ばれてしまう有様・・・なのですが、いざと言う時には的確な判断や指示を用いて、学園の生徒や生徒会の仲間たちを正しい方向へと導く、そんな頼り甲斐の有る会長、それこそが安形です。

■人を見抜く力

 生徒会長と言う役職ながらも、安形はその気さくな人柄によって多くの学園の生徒と関わってきました。なかでも「ボッスン(藤崎佑助)」の人柄と、超集中モ-ド時における観察力や洞察力には一目置いているようで、度々互いの能力を競い合う描写も。また、仲間の為に体も張りますし、ミスをした椿の代わりに生徒から殴られたりしたこともありました。それもこれも自身の信念や義務、それ以上にこれからもっともっと成長するであろう後輩への、安形なりのやさしい「道しるべ」だったのかもしれません。安形という人物は、人を見抜くと同時に、自分のすべき事さえ見抜ける、そんな魅力ある「会長」なのです。

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