source:http://www.shutterstock.com/
スマホ市場は、すでにiPhoneとGalaxy、Nexus、Xperiaといった主要Android勢が大勢を占めている。
かつてフィーチャーフォンでは一斉を風靡していた国内メーカーも、次々とスマホ事業の撤退を決め、ビジネスシーンで活躍したBlackberryですら、AndroidOSを採用し何とか生き延びようとしている。
やはりこの分野はすでに勝負が決まっているのだろうか。もし、どこかのメーカーが新たに参入するのであれば戦う術はあるのだろうか。
今回は、海外で徐々に勝ち筋を見出しているメーカーから、その方法を学んでいきたい。
■ 機能は最新スマホと同様、なのに価格は半額
source:http://www.shutterstock.com/
まずはわかりやすい例を見てみよう。中国で2010年に創業したデジタルメーカーXiaomi(シャオミ)だ。
同社が人気の要因は、GalaxyやNexus、iPhoneと同等のハイスペックモデルを、これらのメーカーの半額で販売することにある。
これを実現するために、まず同社のスマホは年間で1機種、1種類のみと絞られている。ラインナップを絞り、同じものをひたすら製造させることで製造ラインの無駄をなくし、発注数も莫大になるため価格交渉が効きやすく、結果として価格を抑えることが可能となるのだ。
また、技術が進歩し製造コストが落ちてくると、それを価格に反映する。そのため、1年近く経ち新製品発表が近い時には価格も非常に安くなっており、年間を通して売れにくい時期がないというのも強みのひとつである。
その他、広告戦略や販売チャネルなど他メーカーでコストをかけているところを見直すことで、この価格を実現しているというわけだ。