私たちが1日に摂取してよい砂糖の推奨摂取量は30グラムです。しかし甘い炭酸飲料には大量に砂糖が使われていて、缶コーラ1本には39グラムの砂糖が含まれています。
つまり、1本飲めば1日分の摂取量を超えてしまうということ。でも、これは有名な話ですよね。
それでは、体にいいといわれている食品についてはどうでしょう?
ダイエットに適していて、美容にもよく、栄養満点だと信じられている食品にも、実は砂糖がだいぶ使われているのです。具体的な例を挙げてみましょう。
■1:グラノーラバー1本に砂糖18グラム
グラノーラは非常に人気があり、最近は手づくりする人も増えています。ただ、市販品に砂糖が多く使用されていることはあまり知られていません。日本で販売されているものも、原材料表示を見れば砂糖がとても多いのです。
果物の果糖とは違って、砂糖の主成分であるショ糖は血糖値を急激に上げてしまうため、糖は脂肪となって蓄積してしまいます。実はフルーツグラノーラは、ダイエットには不向きな食品なのです。
■2:トマトスープ1缶に砂糖9.8グラム
「そんなバカな」と思う人も多いはず。トマトスープを飲んで、甘さを感じる人は少ないでしょうし、トマトスープ・ダイエットはもともと、肥満の心臓病患者を手術可能なレベルまで短期間に減量させる食事療法です。
でも見た目や味覚には関係なく、意外なことに砂糖は使われているのです。ダイエット用には、砂糖不使用のトマトスープを選ぶようにしましょう。
■3:レーズン43グラム中に砂糖25グラム
ダイエット中だけど、甘いものがやめられないという人にお勧めなのがレーズン(干しブドウ)です。
でも、いくら食べても大丈夫と思っているなら、すぐにブレーキをかけてください。市販のレーズンには砂糖が使われているものもあるので、買うときは必ず原材料表示をチェックしましょう。