前世・幼少期……今でも覚えている「一番古い記憶」は? 「奈良公園でシカに襲われた恐怖」「保育園で怒られた」

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みなさん自分の記憶をさかのぼって、何歳くらいまで覚えているでしょうか? 幼い子どもであれば、母親のお腹の中にいたころの記憶を持っている場合もあると聞いたことがあります。果たして、大人になっても覚えている人はいるのでしょうか。今回は、記憶に残っている一番古いエピソードを聞いてみました。

■普通はなかなか覚えていない! 生まれたて〜1歳児の記憶

・病院の診察台の上で怯えているときの記憶(35歳/女性)

今回の調査で一番古いの記憶を持っている方でした。生まれるときってやっぱり怖いものなんですね。

・昔住んでいた家のふすまの柄を覚えている(24歳/女性)

大人とはちがう目線でものを見ているからか、床や壁、ふすまなど妙に細かい部分を覚えているようです。

■恐怖の刷り込み!? 2〜3歳児

・奈良公園に連れていってもらったとき、鹿に襲われたという恐怖を記憶している(37歳/男性)

一心不乱にエサを求める鹿の勢いは、大人でもちょっとこわいもの。小さい子どもなら強烈な恐怖を感じて当然です!

・炊飯器の炊き立てのご飯に手を突っ込んで大やけどした(32歳/男性)

・炊飯器に足を突っ込んでやけどをし、母親が必死に足を冷やしてくれているシーン(28歳/女性)

どうやらこの年代の子どもにとって炊飯器は鬼門のようです。
■幼稚園や保育園の記憶は鮮明に 4〜6歳児

・保育園でゴキブリの墓を作って汚いと怒られた(26歳/女性)

まだ純粋そのものだったあのころ、たとえゴキブリだとしてもきちんと葬ってあげたかったのでしょうか。おもわず怒ってしまった先生の心境……今ならわかるんですけどね。

・映画館で「犬神家の一族」を見て、湖に突き出す男の足に震えた(45歳/女性)

佐清(スケキヨ)のインパクトたるや、幼い子にとっては間違いなくトラウマレベル。

・祖父が亡くなり、父が泣いていた。

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