南米の小国の元大統領が発する言葉が日本でも大きく広がっている。中でも胸を打つ「人生の名言」を紹介しよう。
40代ウルグアイ大統領ホセ・ムヒカ。5年の任期を満了して、この春に辞任した彼の人柄と生き方、そして何より心を打つ彼の言葉に、話題が集まっている。
10月11日放送の『Mr.サンデー』(フジテレビ系)で彼へのインタビューが特集され、大きな反響を呼んだ。書籍でも、絵本『世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ』(汐文社)他、双葉社からもムヒカ氏の名言と生き方を紹介した『世界でもっとも貧しい大統領ホセ・ムヒカの言葉』(佐藤美由紀著)が出版され、どの本もベストセラーランキングに上っている。
南米の小国の元大統領が、なぜ今、この日本でこれほどまでに注目されるのか。
彼の言葉や生き様を知れば、それは納得できるだろう。
ムヒカ氏が世界で知られるようになったのは、12年6月、リオデジャネイロで開催された国連の「持続可能な開発会議」で行った演説がきっかけだった。
この中で彼は《ドイツ人が一世帯で持つ車と同じ数の車をインド人が持てば、この惑星はどうなるのでしょうか》と、西洋が主導する超消費主義社会の現実に切り込む。そして《貧乏な人とは、少ししか物を持っていない人ではなく、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ》と、昔の賢人の言葉を引用して、「豊かさ」をはき違えている現代社会に警鐘を鳴らしたのだ。
この演説は世界を駆け巡り、「世界でもっとも衝撃的なスピーチ」と呼ばれるようになったのだが、衝撃的なのはスピーチばかりではない。元駐ウルグアイ大使の竹元正美氏は、ムヒカ氏と初めて対面したとき(07年5月)を振り返る。
「彼は当時、農牧大臣でしたが、とても政治家には見えず、"小柄な田舎のおじいちゃん"という感じでした。決して綺麗とは言えないジャンパー姿で、どう見ても紳士ではない(笑)。変わった人だと思いました」
このスタイルは大統領になってからも変わっていない。いつもノーネクタイのシャツにスラックス、ときには素足にサンダルを引っ掛けた姿で国際会議にも出席した。だが、もっと衝撃的なのは、服装よりも彼の暮らしぶりだ。
住まいは、首都郊外の小さな農場。
心に響くと大反響!! 世界でもっとも貧しい大統領「ホセ・ムヒカ」の金言
2015.11.10 07:00
|
日刊大衆
ピックアップ PR
ランキング
総合
海外
1
AI時代にこそ「資格」が武器になる理由 ─ USCPA×英語×AIで構築する、一生モノのキャリア戦略
TREND NEWS CASTER
2
8年ぶり復活で初便満席!成田-パラオ直行便、楽園が5時間の距離に
TREND NEWS CASTER
3
トランプ米大統領はイメージアップのためノーベル平和賞を熱望 過去には不倫口止め料を不正処理、性犯罪者との交友も
リアルライブ
4
芳根京子、人生初の長岡花火大会で感動の涙、 トマトを頬張るお茶目ショットも公開
デイリーニュースオンライン
5
現役高校生の7割が海外未経験 でも8割が「行きたい」
TREND NEWS CASTER
6
マカオの魅力を東京で!マカオ政府観光局主催イベントにギャラクシー・マカオ参加、大盛況で幕閉じる
TREND NEWS CASTER
7
マカオの魅力を発信するイベントが開催、ブースも多数出展
TREND NEWS CASTER
8
浴室で不審な物音が・・・警察に通報し、銃を構えた警官と警察犬が突入!だがその犯人の正体は!?(アメリカ)
カラパイア
9
高強度コンクリートは熱で燃えることはないが爆発する。コンクリート爆裂の原因を特定(スイス研究)
カラパイア
10
「おぐらが斬る!」中立国インドのロシア離れがはじまっている
リアルライブ