優秀なリーダーが勝負どころで共通して使う「ある数字」とは?

| Suzie(スージー)
優秀なリーダーが勝負どころで共通して使う「ある数字」とは?

こんにちは。深沢真太郎です。

ビジネスパーソンを数と論理に強くする「ビジネス数学」を提唱する、教育コンサルタントです。

優秀なリーダーの発言を見ていると、勝負どころである「数字」を使っていることに気づきます。

■覚悟を示す数字「0」

たとえばソフトバンクの孫正義社長は、ある年の新卒採用説明会で「ソフトバンク電波改善宣言」を次のような数字を使ってプレゼンテーションしました。

「98%」

日本の全世帯のうち98%は既に電波がつながるようになっている。でも、ここからさらに改善し、100%を目指すと。

このメッセージは裏を返せば、電波がつながらない世帯をゼロにするという決意表明でもあります。

ゼロは「0.0001」ではありません。当たり前ですが、ゼロは「0」です。

アルコールはまったく入っていません → 0%

不良品は絶対に出しません → 不良品発生率0%

雨は絶対に降りません → 降水確率0%

つまり、「0」は絶対という決意がなければ、口にできない数字なのです。だからこそ、「0」を使ったメッセージに、人はその「覚悟」を感じます。

■部下を導く数字「1」

一方、優秀なリーダーは「1」という数字も上手に使っています。たとえば、部下に対するこんなメッセージ。

「キミは頑張っている。来年こそ、ウチのチーム内で営業成績No.1をとれ!」

部下の成長を願い、さらなる高みに導くための熱いメッセージですね。

しかし、もしこのメッセージが、「1」でなかったらどうでしょう?

「キミは頑張っている。来年こそ、ウチのチーム内で営業成績No.2をとれ!」

数字の「1」と「2」。その差は、わずかに「1」です。(当たり前ですね…)

しかし、これで部下の心に火がつくでしょうか。なんだか「所詮お前は1位になる器ではない」と言われている気もします。

ピックアップ PR 
ランキング
総合
女子