【アニメ漫画キャラの魅力】見た目はチャラい!?実は先輩思いの熱血野郎「矢巾秀」の魅力とは?『ハイキュー!!』

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 『ハイキュー!!』は週刊少年ジャンプにて連載されている、高校バレーの魅力がギッシリと詰まった作品です。連載当初のキャッチフレーズは「劇的青春」。また、作中では敵味方校共に個性あふれるキャラクターが多数登場し、多くのファンを魅了しています。コミックスの他にも、ノベライズ(小説)や四コマ本も刊行されており、TVアニメ放映は第二期が、前後編形式でTVアニメの総集編が劇場映画として上映されました。また3DSゲームの他にも、バレーボールを題材にした新しいカードゲーム「バボカ」も発売されています。今回は、そんな『ハイキュー!!』から、烏野の前を常に立ちはだかる最大の敵・青葉城西高校「矢巾秀」の魅力についてご紹介させて頂きます。


⇒矢巾秀とは?(ハイキュー!!)
http://www.charapedia.jp/character/info/6609/


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■お調子者セッター

 「矢巾秀(やはばしげる)」は、青葉城西高校男子バレー部所属の二年生です。ポジションはセッター(s)、背番号は6番(アニメでは5番)。実は、かなり早い時期に登場していたキャラで、2巻において烏野が練習試合に来る際、後輩の「金田一」と話をしていました。しかし、矢巾の話す烏野の印象はかなり酷く、「昔は強かった」「マネがエロく美人」「ガラの悪いボーズが居た」・・・程度。又、金田一が教えたのかそもそも有名人だったのか、コート上の王様と呼ばれていた「影山」の事も知っていたようなので、もしかしたらそれなりの情報通なのかもしれません。

 矢巾のポジションはセッター。この烏野との練習試合では、足を負傷していた「及川(セッター)」の代理を務めていました。しかし、コミックスに記載されている最近の悩みには「及川さんの後釜キツイ」とありましたので、矢巾なりに彼ら三年が卒業していなくなった後の重圧を、この頃からひしひしと感じていたのでしょう。

■烏野の女子マネが正直うらやましい

 前述でも触れましたように、矢巾が烏野について特に覚えていた事は、当時まだ一人しかいなかった女子マネージャ「清水」のこと。

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