■意外と重要! 翌朝、お礼を言う
いきなり飲み会の翌日の話になりますが、飲み会のマナーで最も重要なものの一つに、「翌朝、お礼を言う」というものがあります。職場の人数がとても多かったとしても、上司は誰がお礼を言いに来たのか何となくカウントしてしまうものです。
飲み会でお金を多く出した人にお礼を言うのは、「何かしてもらったら感謝」と全く同じことで、常識の範疇でしょう。飲み会だから無礼講、上司はお金を出してくれて当たり前、なんて考え方をしていては、「あいつは人の親切がわからんヤツだ」と思われかねません。もし飲み会で上司とちゃんと話す機会がなかったとしても、必ず翌朝にはお礼を言いに行きましょう。
・当日パッとしなくても、翌朝お礼を言うと断然印象良し
言葉は短くて構いません。「昨日はありがとうございました。これからも頑張ります」だけで十分です。朝の忙しい時間帯だからこそ短く済ませて、昨日盛り上がったとしても慣れ慣れしくしたり話し込んだりしないようにしましょう。
■入店から乾杯まででしっかりアピール
飲み会当日のマナーとしては、まず、入店から乾杯あたりまでに力を入れてみましょう。上司と一緒にお店に行くのなら、上司の後からお店に入りましょう。もし自分が幹事であったり上司が遅れそうなときは、時間通りに到着してお店で待っておきましょう。
席に着いたら、自分が座るより前に、上司のコートをハンガーにかけてあげます。