■恋は一つではない
失恋の傷を乗り越え、本当の幸せを手にするために必要なのは、「失恋した」という事実を受け入れることです。復縁を願ってしまうのは、この事実を受け止めきれていないから。「もっと○○だったら、今でも二人は」なんて、つい考えてしまうのですね。しかし現実には……過去を変えることはできません。どれだけメールで「考え直して欲しい」と送信しても、状況が変わる可能性は低いのです。
失恋ホヤホヤの時期には、次の恋愛について考えるなんて、到底無理かもしれません。しかし、先人たちはみんな「恋は決して一つではない」と教えてくれています。まずは自分の失恋を受け入れることで、次の幸せへと近付く足掛かりにもなるのです。
■相手への感謝、そして執着を手放す!
失恋を受け入れると、やってくるのが大きな喪失感です。気持ちが落ち着いてきたら、相手の良かったところを思い返してみてください。相手を責めるわけでもなく、至らなかった点を数えるわけでもなく、ただ「楽しい時間を過ごせたことへの感謝」を思い返してみて。感謝したいことが、一つや二つは見つかるはずです。「楽しい時期もあったな。こんなに成長できたんだな」と思えたら、過去の恋への執着心は自然と手放せているはず。自然体で次の恋へと向かう準備が整うでしょう。
よくあるのが、「感謝の気持ちだけでも、メールで送りたい!」という意見ですが、避けた方が無難です。感謝も執着も、自分の心の中の問題です。自分さえそう思えたら、それで十分なのです。