自信のあった面接で不合格だと、とてもショックですよね。でも、不合格であっても何かを得ることができれば、次の面接に繋がります。何かが残る不合格面接とするための考え方のコツをまとめました。
1.結果は覆らないが得られるものはある
一般的に、不合格結果を覆そうとする努力は無駄です。次の面接に繋がるものを見出す努力を通して、不合格面接の経験を意味あるものにしましょう。
2.合格しそうな人との着眼点の差
集団面接の場合、自分以外の受験者の結果は分かりませんが、自分よりも合格しそうだと感じた方は思い出せるはずです。特に、志望動機に関連し、「御社の有価証券報告を調べて知ったのですが」等、自分には無かった着眼点を、次の会社に向けて取り入れましょう。
3.面接官のサイン察知能力
例えば自己PRで、「どうも空回りしている」と感じる時があります。空回りに気づけたのは、面接官の表情や仕草さから『?』や『面白くない』という気持ちを察知できたからであり、これは、あなたに面接センスがある証拠ですので、後に必ず生きてきます。
次の面接で喰いつきの悪さを感じた場合は、用意した内容に固執せず、エピソードを大胆に切り替えてみましょう。例えば、「アルバイトでは、シフト管理や……店長から認められていました。(面接官から面白くないという雰囲気を感じとる。かっこいい話は求めてなさそうだから、失敗談に切り替えてみようと判断)話は変わりますが、短期のアルバイトでティッシュ配りを経験した時のことです。正直、楽勝となめていたのですが、やってみると無視されまくりで、心が折れるって、こういうことなのだな~と、しみじみと思いました」と言う風にアレンジしましょう。
4.話す機会を活かす
例えば1次面接合格連絡を電話で頂いた時、「ありがとうございます。