【シンガポールグルメ】あのシンガポール建国の父リー・クアンユーも味わった「東風発(トンフォンファ)」のチキンライス

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【シンガポールグルメ】あのシンガポール建国の父リー・クアンユーも味わった「東風発(トンフォンファ)」のチキンライス


かつてイギリス東インド会社の交易の要所としてイギリスの植民地となったシンガポール。

第二次世界大戦後に独立したシンガポールは、急速に発展し、いまやアジアにおける貿易、交通及び金融の中心地となるまでに成長した。

その第二次世界大戦後からの急速な成長を成功させたと言われている人物こそ、シンガポール建国の父といわれるリー・クアンユー。

奇しくも建国50周年となった今年、惜しまれつつこの世を去った偉大なる建国の父リー・クアンユーが、生前わざわざ足を運んで味わったというチキンライスが、シンガポールの中心地から離れた場所にあることをご存知だろうか。

そのお店はMRTブオナ・ビスタ駅から歩いて10分ほどのところにあるホーカーに存在する。お店の名前は「東風発(トンフォンファ)」。

・激安すぎるチキンライス
建国の父リー・クアンユーが生前味わったと言われるチキンライスであるのだが、こちらのチキンライス、なんと価格は1人前2.5シンガポールドル。アジアの中でも経済大国へと成長したシンガポールにおいて、この価格を実現し、なおかつ美味しい味を提供しているからこそ、多くのシンガポール人から愛されているお店であることが分かる。

・建国の父リー・クアンユーの写真
もしかしたら、あの偉大なシンガポールの建国の父リー・クアンユーが、1人前2.5シンガポールドルのチキンライス店、しかもホーカーに来る訳が無い、と思う方もいるかもしれない。お店には実際にリー・クアンユーが来店した時の写真が飾ってあり、店主に聞くとなんとも誇らしげに語ってくれる。写真の色はあせているが、それもまた愛嬌だ。

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