「炭酸飲料で歯が溶ける」「膝からフジツボ」そんなわけない! でも気になる人間の体に関する都市伝説5つ

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都市伝説の中には、人体にまつわる不気味な都市伝説も多くあります。例えばよくあるのが「治験」にまつわる都市伝説。まだ出回っていない薬を使うということで、おかしくなったり失踪したりといったうわさが出たりしました。今回は、こうした「人間の体にまつわる都市伝説」たちを紹介します。

●「膝からフジツボ」

海に遊びに出掛けた男性が、フジツボが密集した岩場で転び膝をケガしてしまいます。それからしばらくして、男性は膝に違和感を覚えます。次第に違和感から痛みに変わり、我慢できなくなった男性は病院で検査を受けることに。レントゲンを撮ると、膝の部分に白い影があることが判明。原因を取り除くため膝を切開すると、膝の皿(膝蓋骨)の裏側にフジツボがびっしり繁殖していた……という話。体の中でフジツボが繁殖することはあり得ないことなんだそうですが、非常に広まった都市伝説でしたね。

●「耳から出た白い糸を……」

ある女性が耳にピアスの穴を開けたところ、その穴から白い糸のようなものが出てきました。女性は「なんで糸が?」と思い引っ張ると、その糸はプチッとちぎれてしまいました。その瞬間、女性の視界が真っ暗になります。実は耳たぶから出ていた白い糸は「視神経」。それを切ってしまったために女性は視力を失ってしまった……という都市伝説です。これも広く知られている都市伝説。映像化もされたことがあります。ただ耳たぶに視神経は通っていないので、こうしたことは起こり得ないそうです。

●「骨折のアルバイト」

ある大学生が友人から「良いアルバイトがある」と紹介を受けます。どんなアルバイトなのか話を聞くと「病院で骨折するだけ」と友人は答えます。なんと意図的に骨折させ、その治り方などの研究をするというのです。骨折箇所によって報酬は変わり、手や脚の骨だと数十万、もっと重要な骨だとさらに高額になるとのこと。話を聞いているうちに怖くなった大学生はこの話を断りました。こうした病院関係の都市伝説は数多くありますね。

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