おさえておきたい! グループ面接のマナー4つ

| 就活スタイル

就活において苦手としている学生も多いグループ面接ですが、グループ面接にも当然マナーがあります。分からない事も多いかと思いますが、最低限マナーも知っておきましょう。
【部屋への入り方もマナーがある】
どうしても面接の中身に気を取られてしまい、入室する時の事まで考える事が出来ないケースがあります。しかし、グループ面接では第一印象がとても大切。一番初めに問われるのが入室方法です。ここでマナーが出来ているかどうかアピールする事が出来なければ、第一印象があまり良くないものになりますのでその後のグループ面接でも不利になります。グループ面接の入退室のマナーは個人での面接と変わるものではないのですが、一人ではありませんので他の人の動きを見る事が求められます。

【人と被らないよう心掛ける】
挨拶、そして動き。一人ではないのですから、場合によっては他の学生と被ってしまう事になります。これではマナーをアピールする事は出来ません。他の学生と被らないよう心がけるだけでマナーはかなり良いものになります。つまり、自分本位ではなく、他の学生がどのような状況にあるのか。常に意識していなければならないのです。

【最大の違い】
個人とグループ面接の際、入室に大きな違いが出ます。個人であれば自分が入るだけです。ですがグループ面接の場合、自分が二番手、あるいは三番手で入室する事もあります。その場合、自分がどこに座れば良いのか挨拶をかわしつつ、確認しましょう。このように、グループ面接の方が臨機応変さが求められますが、それ以外の部分は同じです。ノックは二回。勝手に入るのではなく、「どうぞ」の声を聞いてから入室する事になります。

【態度にも気を付ける】

グループ面接の場合、自分だけが相手をしてもらうわけではありません。自分は傍観者になる事もありますが、その際も気を抜かないようにしましょう。自分が質疑応答している訳ではなくとも、面接室の中にいるのですから面接中です。どのような態度で他人の話を聞いているのかももちろん見られていますよ。

グループ面接は自分だけではない分、どうしてもいろいろな事に気を使わなければなりません。それが難しいと感じる人も多いかと思いますが、グループ面接を用意している企業は多いです。どのような流れになるのか。マナーを含めて準備しておきましょう。

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