面接に絶対に「遅刻」しないために知っておくべきこと5つ

| 就活スタイル

面接に遅刻が厳禁なことは、改めて説明するまでもないでしょう。ここでは、遅刻がもたらす選考への影響と遅刻しないためにやっておきたいことを解説します。
1.遅刻者に対する面接
遅刻しても受験を認めてくれることもあります。この場合、「なぜ、遅刻したのか?」は間違いなく質問されますので、言い訳しない回答を心掛けましょう。もっとも良いのは、自己紹介のタイミングで「はい。A大学B学部の鈴木翼です。本日は、遅刻し申し訳ありません」と自ら謝罪することです。

2.遅刻は記録に残る
遅刻当日の面接に合格したとしましょう。しかし、安心はできません。なぜなら、遅刻したという記録は残り、次の面接官に引き継がれるからです。このように、遅刻は後々まで尾を引きますので、とにかくしないことが重要です。

3.言い訳したい理由がある
単に寝坊した等の言い訳できない遅刻に対し、大きな交通トラブルが原因の場合は、そのトラブル発生時点で報告を入れておくことで、「ニュースにもなっていましたが、〇〇線の信号機故障時に乗り合わせてしまっていたのですね。大変でしたね。お気分などは大丈夫ですか」と面接官がねぎらって下さるでしょう。この場合は、「はい。お気遣いありがとうございます。控室で休憩する時間を頂きましたので大丈夫です。よろしくお願いいたします」と回答しましょう。(「交通トラブルで遅刻」の記録は残っても、マイナス影響はありませんので心配しなくて大丈夫です)

4.遅刻していないあなたへの影響
遅刻者のために、時間通りに到着し控室で待っているあなたの面接の開始予定時間が繰り上げられることがあります。「このようなこともありえる」と少しだけ頭に入れておきましょう。この場合、「遅刻という決定的なポカをやった受験者がいるのかも。

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