膣の自浄作用が低下する!? 女性ならば知っておきたい「萎縮性膣炎」とは?

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「萎縮性膣炎(いしゅくせいちつえん)」という言葉を聞いたことがありますか? これは主に閉経後の女性ホルモンの低下によって起きる疾患で、更年期障害の一つともいえます。

今回は、女性の多くが発症するという萎縮性膣炎の症状や特徴について、医師に解説してもらいましょう。 女性ホルモンが低下すると…? 女性は、女性ホルモンによって守られています。この女性ホルモンのおかげでコレステロールも上がりにくくなり、血管の弾力性も保たれています。また、子宮内膜の月経周期ごとの変化や腟粘膜の変化、そして大腸がんの発生抑制にも関与していると考えられています。

閉経後は、女性ホルモンの低下に伴ってコレステロールが高くなり、心筋梗塞の起こる確率は、なんと男性よりも高くなるといわれています。また骨粗鬆症にも関与しているため、閉経後はこれらの早期発見と治療が大切になってきます。 更年期障害の症状 女性ホルモンの低下は、更年期障害の原因にもなります。
更年期障害はのぼせ、ほてり感、発汗、冷え症、動悸、めまい、頭痛、うつ、いらいら感、不安、意欲低下、肩こり、関節痛、腰痛、食欲低下、悪心、便秘、排尿障害、頻尿、性交痛、萎縮性腟炎など、多種多様の症状を起こします。

今回のテーマでもある「萎縮性腟炎」も、その一症状といえます。
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