音楽が胎教に良いと言われていることから、妊娠してから積極的に音楽を聴いてるというママも多いのではないでしょうか。実は音楽は妊娠中のママにとっても、出産後の親子関係にも良い影響を与えるということをご存知でしたか?
そこで今回は、日本音楽療法学会認定音楽療法士の松下裕美さんに、妊娠中の気分に合わせて聴きたいおすすめの音楽について伺ってきましたのでご紹介します。
■音楽療法とは?
日本音楽療法学会の定義では、音楽療法とは「音楽のもつ生理的、心理的、社会的働きを用いて、心身の障害の回復、機能の維持改善、生活の質の向上、行動の変容などに向けて、音楽を意図的、計画的に使用すること」としています。
ただ単純に音楽を聴いたり、楽器を演奏して「楽しかった!癒された!」ということに留まらず、音楽の持つメロディ、リズム、ハーモニーなどの要素を用いて、心や身体の変化・回復等を目指すことを意味します。
尚、日本音楽療法学会によれば、音楽療法の実施後に、免疫に関わるNK細胞の活性化が認 められ、障害児・者領域では、心と体の発達支援に役立つこ とが分かっているそうです。
■音楽療法士が選ぶ「妊婦さんにおすすめの音楽」4つ
音楽療法士の松下さんによると、人は、ウキウキしている時には快活な音楽を、滅入っている時には憂鬱な音楽を自然と選んで聴く傾向があるそうです。ですが、どのような音楽であっても音楽を聴いた際の身体の変化として最も一般的なのが、緊張の緩和=“リラックス”であるため、音楽はリラックスするためにとても効果的だということです。
妊娠中は女性の身体と心に大きな変化があり、気分の上がり下がりが激しくなりがちに。穏やかでいたほうがお腹の子にも良いとは分かっていながらも、心が繊細になってしまうためちょっとしたことで傷ついてしまったり、夫に無性にイライラしてしまったりするものです。
そんな気分のときに聴きたいおすすめの音楽を松下さんに選んでいただきました。