東京都の現在の最低賃金は時給907円です。2015年10月1日に引き上げられ、初めて900円台に乗りました。最低賃金は少しずつ上がってはいますが、まだまだ低賃金の仕事が多いのも事実です。
日本でも少しずつ貧富の格差が広がっていますが、アメリカではその差はさらに広がっている様子。
ここでは『the Penny Hoarder』を参考に、アメリカにおける9種の「重労働で低賃金な仕事」をご紹介します。
■1:日雇い肉体労働
工場や建設現場などで働く日雇いの労働は、多くの場合最低賃金です。
また、派遣社員とは異なり、正社員登用がほとんどないのも労働条件を悪化させる原因のひとつになっています。経費や税金などを差し引いた給与が時給2.71ドル(約326円)だったということもあるようです。
■2:飲食店ホール
アメリカの最低賃金は時給7.25ドル(約873円)ですが、チップをもらう仕事の場合は、最低賃金が時給2.13ドル(約256円)でもいいと決められています。
チップの習慣がない日本ではこれほど時給が低くなることはありませんが、飲食店のホールの仕事は仕事内容のわりに時給が低い職種のひとつです。
■3:介護士
介護士の平均時給は10.01ドル(約1,205円)。最低賃金から考えるとさほど時給が低いわけではありませんが、これも仕事内容のわりに低賃金です。高齢化社会のなかで欠かせない仕事ですが、労働条件はなかなかよくならないようです。
■4:ホテル清掃員
アメリカではホテル清掃員の平均時給は9.41ドル(約1,133円)ほど。意外と高いように感じますが、これはチップも含まれた時給です。チップをもらう仕事ではその分も加味された賃金になっていることが多いので、収入が安定しないのが難点です。
■5:銀行員
銀行員の給与は、時給に換算すると9.12ドル(約1,098円)と意外に低賃金。