又吉の「火花」だけじゃない! 意外なあの人も書いていた「芸人小説」7選

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芥川賞作家となった又吉直樹さんの小説「火花」の帯には、千原ジュニアさんから「芸人が書く小説の終止符」という言葉が送られています。確かにこれまでお笑い界からはたくさんの芸人さんが作品を発表してきましたが、実は意外なあの人まで小説を書いていたんです。そんな又吉さんの前に発表された芸人小説とその著者を紹介します。

■アンジャッシュ・渡部建「エスケープ!」

いまやMCとしても活躍する渡部建さんですが、2009年、執筆までに2年を費やした小説を発表しています。退屈な毎日に物足りなさを感じている大学生が「空き巣計画」に没頭していくコメディで、緻密なアンジャッシュのコントを思わせる作品。このデビュー作を映画化したいと堤幸彦監督からオファーがあったことも話題になりました。いまのところ映画化されてはいませんが、いつかスクリーンで見られる日が来るのでしょうか。

■インパルス・板倉俊之「トリガー」

こちらも2009年に発売。人殺しが合法化された近未来が舞台のハードボイルド小説です。漫画化もされ、「漫画サンデー」で連載されていました。伏線の回収と、予想を裏切る疾走感ある展開に、ネット上では芸人小説で1,2位を争う面白さ!という興奮気味のコメントも挙がるほど。大物芸人からの支持も厚く、帯には爆笑問題の太田光さんがコメントを寄せ、北野武さんもテレビで「面白かった」と評価しています

■オリエンタルラジオ・中田敦彦「芸人前夜」

イケてなかった学生時代から芸人になるまでの自伝的小説。ブレイクのきっかけとなった「武勇伝」の誕生秘話や、吉本のお笑い養成所・NSCでのチャンスを掴むための緻密な努力、切ない恋愛エピソードを明かしています。相方となる藤本慎吾さんやはんにゃ・金田さんなど今につながる人物たちとの出会いも詳しく、青春小説としても楽しめます。

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