感染するのは大人だけじゃない!子どもにも発症の可能性がある「クラミジア肺炎」の感染経路は?

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クラミジア肺炎はその名の通りクラミジアが原因で起こる肺炎です。クラミジアにも種類があり、

・Chlamydophila psittaci(クラミジア・シッタシ)
・Chlamydia pneumoniae(クラミジア・ニューモニア)
・Chlamydia trachomatis(クラミジア・トラコマティス)

の3つが肺炎を起こしえます。ちなみに不妊の原因にもクラミジアはなりますので重要な病原体です。多くの人はクラミジアという名前はご存知だと思いますが、実は子どもでも発症する可能性があることをご存知でしょうか?

今回はこのクラミジアについて、3つの種類別に、原因や感染経路、予防法を医師に解説していただきました。 Chlamydophila psittaci(クラミジア・シッタシ) Chlamydophila psittaci(クラミジア・シッタシ)による肺炎はオウム病というもともとは鳥類の病気を起こします。それが人にも感染するのです。

潜伏期間は7~10日ほどで、症状は高熱、頭痛、筋肉痛、咳、痰、息苦しさなどのほか、肝機能障害も約半数の人にみられるという特徴があります。時に精神的な症状までも出ることがあります。

また、治療にはテトラサイクリン系という系統の抗生物質投与が有効とされますがまれに命にかかわることもあります。ペットで鳥を飼っている人などがやはり感染される可能性が高く、診断する際にもペットとして鳥を飼っているかどうかを尋ねることは重要な項目の一つになります。
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