仕事をしていると、心身の不調が出てくることがあります。でも、身体の不調に悩む人にピッタリな健康法が、『1分であらゆる不調がよくなる「おでこ伸ばし」』(中川忠男著、かんき出版)で紹介されています。
おでこを伸ばすだけで、体の不調をリセットし、誰もが毎日を元気で快適に過ごせるようになるというもの。
著者は、鍼灸を中心に食事療法、反射療法、温熱療法、整体、心理療法などあらゆる技法を取り入れて、さまざまな現代病に悩む人々の健康回復に取り組む、萬生健康治療院院長の中川忠男氏。
おでこ伸ばしは、著者の自律神経失調症で苦しんだ体験と、約40年間、10万人の患者の治療に携わった経験と実績、研究から生まれたもので、誰もが簡単にできる画期的な新健康法だといいます。
しかし、おでこを伸ばすだけでどうして不調が改善するのでしょう? 今回はこの健康法について探ります。
■どこでも1回1分でできる健康法
基本のおでこ伸ばしは、仰向けに寝て、手のひらをおでこにあてて、頭頂部に向かって伸ばすだけ。ポイントは次の4つ。
(1)床や布団などの上に仰向けになり、頭の下に枕を置いてリラックスした状態で目をとじる。
(2)自分が気持ちと感じる強さでグーッと押して、心地よい刺激が全身へと伝わるのを実感。
(3)呼吸を止めずにゆったりと深呼吸しながら。
(4)そのままの状態で30秒キープ。これを2~3回繰り返す。
1回1分、1日のうちいつやっても、何回やってもOKです。
すぐに心地よい感覚を味わえますが、痛みや辛さを感じたらやめましょう。
とくに効果的なのは就寝前。毎日行うことで心と体がどんどん変わっていくので、体調だけでなく心の変化もあわせて観察することが大切です。
また、座った姿勢でする方法や、パートナーと一緒にするおでこ伸ばし、さらに基本形をアレンジした「おでこぐるぐる回転伸ばし」なども紹介されています。
時間も場所もお金も必要なく、手軽にできるのがいいですね。