2歳といえばイヤイヤ期真っ盛り。ママ同士でも、毎日の歯磨きを嫌がるけど、どうしてる? といった会話が聞こえてきます。そんな2歳ですが、実は1歳6ヶ月児健診と3歳児健診の間は、公的な歯科健診は義務付けられておらず、お口の中がとても心配な時期なのです。
今回はママ歯科医である筆者が、“イヤイヤ期真っ盛り2歳児のむし歯予防のコツ”についてお伝えします。
■ 一般的な2歳児の歯の状況とは
子どもの歯がいま何本生えているか、数えたことがありますか?
2歳のお誕生日の頃は全部で16本生えている子が多いです。2歳半~3歳頃にかけて、一番奥の第2乳臼歯が生えてきて、乳歯が全部で20本生え揃います。
ただ、歯の生える時期には個人差がありますので、あまり過敏にはならないように気を付けましょう。
もし、歯の本数が足りない場合や多い場合、心配であれば歯医者さんに相談しましょう。
■ おやつを覚える2歳児は「むし歯」に要注意!
この時期で1番気をつけたいのは、ズバリ“むし歯”です。甘いお菓子やジュースを覚え始め、ママがくれないとグズる、といった悩みを持つママも多いのではないでしょうか。
また、お着替え1つとっても自分で選びたい、自分で着たい、といった自我の芽生える年頃です。歯磨きも自分が磨くのはいいけど、ママが磨くのは嫌がるという子もいます。
でも、本人の歯磨きはまだまだ磨けているとは言えません。
先程も述べましたが、公的な歯科健診は2歳のときにはありません。お子さんの歯を守るため、ぜひ、かかりつけ医を見つけ、数ヶ月に1度は歯科健診を受ける習慣をつけましょう。
また、第2乳臼歯が生えて乳歯列が完成すると、咬み合わせの異常も判断できるようになります。
おしゃぶりは言葉を覚える時期の1歳を過ぎたら常時使わないようにし、咬み合わせへの影響もあるため、2歳のお誕生日には卒業していることがオススメです。
指しゃぶりは4歳頃まで様子を見ることが多いですが、心配な場合は歯医者さんや小児科に相談しましょう。