「サッカーの試合の人数が足りなくて」「同僚との飲み会が急に入って」と、デートの約束を頻繁にキャンセルする彼。「友だち付き合いも大事だから」と言われるけど、それって私との約束より大事なこと? そんな彼女より友人を優先してしまう男性の心理について、結婚・恋愛問題のカウンセラー、石井希尚さんにお話を伺いました。
■男性は“彼女”の関係になると、興味の対象が変わる石井さんによると、「彼女より別の用事を優先する」という心理は、男性の征服欲や獲得欲が大いに関係しているんだとか。
「征服欲や獲得欲は、目標達成志向につながります。意中の女性と付き合うことが一番の目標だったときは、その女性と会うことが最優先。友だち付き合いも悪くなっていたはず。でも、いったん彼女として獲得したら、彼にとって目標は達成。満足して次の目標に目が向くんです。たとえば、仕事の付き合いに行くとか、友人との時間をエンジョイするとか。だから、ある程度は仕方がないと思いましょう」
男性にしてみれば、たとえ一緒にいる時間が以前より減ったとしても、「会ってはいるし、会えないときは理由を言っている」から、彼女をないがしろにしている気はないのだそう。
「しかも、彼女が彼に文句を言わなければ、“2人の関係はうまくいっている”、と男性は勘違いしやすいんです」
■デートまでマンネリ化してきたら、黄色信号!?ただ、約束をキャンセルされるだけでなく、デートの場所がいつも同じ喫茶店だったり、だらだら過ごして話が弾まなかったりするようなら、「彼との関係を見直したほうがいい」と石井さん。
「彼は“彼女がいる”という既成事実に自分だけ満足し、いわゆる“釣った魚にエサをやらない”状態。彼女のメンテナンスがおろそかになっています。ないがしろにされてしまっている状況を“仕方がない”と思うか、“改善を望む”かは、自分と彼とが今後、どんな関係を築きたいかによるでしょう。
ただ、恋愛をしいだけとか、彼がいるという状態を願っているなら、現状維持でもいい。