【アニメ漫画キャラの魅力】激しい憎しみと愛情の狭間に揺れた白銀聖闘士「シャイナ」の魅力『聖闘士星矢』

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 大人気アニメ『聖闘士星矢』。超人的な戦士である「聖闘士(セイント)」の活躍を描いた作品です。聖闘士は女神アテナを守護する使命を持ち、男性である事が基本ではありますが、そんな中、今回ご紹介させて頂く「蛇遣い座のシャイナ」は、数少ない女性聖闘士のひとりです。聖闘士はその強さにより「黄金聖闘士」「白銀聖闘士」「青銅聖闘士」などにランク分けされ、それぞれ12人、24人、48人が最大の「定数」となっています。「シャイナ」は女性聖闘士でありながら、この中の「白銀聖闘士」(シルバーセイント)に属する実力の持ち主です。


⇒シャイナとは?(聖闘士星矢シリーズ)
http://www.charapedia.jp/character/info/2947/


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■星矢との因縁

 決められた数の聖衣(クロス)をまとう聖闘士になる為には、激烈な競争を勝ち抜かなければなりません。そして、「天馬(ペガサス)」の聖衣を主人公「星矢」と争ったのは巨漢「カシオス」でした。圧倒的な力を持っているはずの「カシオス」でしたが、結局小宇宙(コスモ)を燃焼させた「星矢」に打ち破られてしまいます。「シャイナ」はその「カシオス」の師匠であり、この出来事以来、師弟にとって「星矢」は憎むべき相手となったのです。以後、シャイナは事あるごとに星矢の命を狙うようになり、物語序盤では敵役のひとりという位置づけです。

■憎しみは愛情へ

 ところが、そのうちにシャイナに変化が表れ始めます。アテナたる「城戸沙織」がさらわれ星矢が救出に向かったくだりでは、星矢と沙織の間にただならぬ空気が漂ったのを見て逆上するのです。彼女のセリフにも、「星矢は殺す!あの小娘と引き離してね!」「星矢は私のものだ!」とあります。星矢が鈍いのか、はたまたアテナ救出で頭が一杯だったのか、これほど激しい愛の告白に気付いてもいません。「愛する相手を独占したいが為に殺す」というのは、古今東西に見られた激しい愛のありかたです。

 女性が聖闘士になるには、女性である事を捨てる為に仮面を付けなければなりません。

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