竹久夢二の"カワイイ"を満喫!大正ロマンあふれる「大正時代のかわいい」展が開催

| Japaaan
竹久夢二の"カワイイ"を満喫!大正ロマンあふれる「大正時代のかわいい」展が開催

今から100年も前の大正時代に画家・竹久夢二が作り出した世界は、乙女という言葉がぴったり。夢二が発信した「かわいい」は「カワイイ」「Kawaii」になって海を渡り、世界中からも注目されています。

東京・本郷の竹久夢二美術館で、夢二の作品の中から「かわいい」という視点にフォーカスした、初の展覧会が開催されます。「100年前に夢二が発信♡大正時代の「かわいい」展-乙女がときめくデザイン&イラストを中心に-」では、紙小物、和装小物、叙情画、少女雑誌、絵本などなど、厳選した夢二の「かわいい」作品250点を展示。乙女心にどストライクなデザインやイラストがいっぱいです。

大正時代に活躍した夢二は、現代の私たちが観ても「かわいい」と思う作品を多数残していますが、その捉え方は現代とは少々異なっていたようです。本展では、時代背景を読み解きながら、夢二画に込められた「かわいい」の真意に迫ります。

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