【結婚×アニメ・漫画】“結婚”の意味について『ドラゴンボール』の「チチ」から考えてみた。

| キャラペディア
(C)CHARAPEDIA

 言わずと知れた鳥山明さんの大ヒット漫画『ドラゴンボール』。多種多様なキャラクターが登場し、爽快なアクションシーンや冒険活劇という部分が前面に押し出されています。もちろんそれがあったからこその大ヒットなのでしょうが、今回は、『ドラゴンボール』からはあまりイメージできない“結婚”という視点で、主人公「孫悟空」の妻、「チチ」を通して考えてみたいと思います。


⇒チチとは?(ドラゴンボールシリーズ)
http://www.charapedia.jp/character/info/14288/


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■恋愛から結婚に至るまで

 チチと言えば父牛魔王の一人娘で、箱入りと言っていいほど大切に育てられてきました。そんな純粋なチチは、幼少期に出会った孫悟空との「嫁にもらう」との約束をずっと信じ続けます。大人になったチチは、天下一武道会に匿名で出場し、半ば怒りながら悟空に約束を思い出させ、念願のプロポーズをゲットします。一途に想い続け、人生の大切な決断の時には覚悟をもって挑む。チチの並々ならぬ結婚への意気込みが窺えます。

■出産、そして育児

 悟空と結婚したチチは、悟飯と悟天という可愛い子宝に恵まれます。戦闘やサバイバルといった面では世界一、いや宇宙一頼りになる夫ですが、実生活の「お金を稼ぐ」といった面においてはかなり厳しいと思われます。夫の長所が生かせるのは、格闘技による泥棒退治、瞬間移動による引っ越し、気功砲による野山の開拓(ただし細かい作業は不可)くらいでしょうか・・・。普通の家庭の何倍もの食費がかかるであろう孫家。お金は自分の父である牛魔王にかなり頼っていたようです。チチが長男「悟飯」の教育に熱心になるのは必然かもしれません。その熱を次男「悟天」に注ぐには気力が尽きたのか、それとも長男の経験を活かして教育方針を転換したのか、うってかわって悟天はのびのびと育ちました。まったく違う育ち方をした兄弟ですが、兄弟仲はとても良く、子供たちにとっても非常に良い子育てだったのではないでしょうか。

ピックアップ PR 
ランキング
総合
カルチャー