【衝撃】ファミコン時代からずっと「クソゲー」とも「良ゲー」とも言えない微妙なゲームが多い理由

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【衝撃】ファミコン時代からずっと「クソゲー」とも「良ゲー」とも言えない微妙なゲームが多い理由

こんにちは、元ゲーム会社スタッフです。つまらないゲームの代名詞として「クソゲー」という言葉があります、確かにつまらないゲームを買うとショックを受けます。どうしてこんなゲームを買っちゃったんだろうと思う事も多々あります。

・真のクソゲーは少ない?
しかしよく考えてみてください。「殺意が生まれるほどつまらないゲーム」は稀だと思いませんか? 確かにつまらないゲームは多々ありますが「ブッコロ!」と激怒するほどのクソゲーは、実は少ないのです。

・殺意も「ゲームのおもしろさ」
世間にクソゲーとまで言われるゲームは、そこに「味」が生まれ、ネタとなることで、すでに人々を楽しませており、怒りや殺意をも「ゲームのおもしろさ」として認めさせているのです。

・いわゆる「微妙ゲー」が最悪
問題なのは、「クソゲー」とも「良ゲー」とも言えない微妙なゲームが多いことです。「クソゲーと言うほどクソゲーではないが、決して面白くはなく、どちらかというとつまらないゲーム」が多いのです。いわゆる「微妙ゲー」ですね。こういうゲームを買った際、クソゲーとは違った、釈然としない嫌な気持ちがフツフツと沸いてきます。

・怒りで人々の感情を揺るがす
クソゲーと呼ばれているゲームの多くは、ゲームクリエイターの偏った癖や性格がゲーム性となって出ているものが多く、クリエイター自身は「クソゲー」だと感じていないことが多い。クリエイターの偏愛がそこにあるわけです。だからこそ、怒りで人々の感情を揺るがすことができるわけですね(なかにはクソゲーだとわかってて開発する悪質なクソゲークリエイターもいますが)。

・無茶なプロジェクト
ではどうして、クソゲーにもなり切れない微妙ゲーがこの世に生まれるのでしょうか。

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