お坊さんとつながると元気になれる?!話題の寺カフェに行ってきました

| ANGIE


つながりがもてる店特集、最後は番外編で代官山の中心にある「寺カフェ」です。

仏教をもっと身近なものに、そして現代の駆け込み寺的存在になれば……との思いで2014年夏にオープンされました。

「お寺は縁遠い存在だけど、寺カフェならお茶がてら気軽に行けそう!」そんなANGIE世代が多く訪れているようです。

お寺やお坊さんとのつながりができるということとは? 山口依乗僧侶にお話を聞いてきました。
お寺の役割を果たすべく、いざ代官山へ!


——寺×カフェってとても斬新な発想ですね。始められたきっかけは?

山口僧侶(以下省略)「やはり、お寺に人々が来る機会が少なくなったことですね。

昔からお寺というのは『総合福祉センター』のようなもので、誰でも気軽に来れたわけです。そこで『まぁ、お茶でもいっぱいどうですか』といろいろな人生相談が行われていました。

それが今現在は、その機能が十分に果たせていないのです。それならこちらから街に出よう、ということで始まりました」

——こちらから街に! 思い切った発想ですね。僧侶は常駐していらっしゃるのですか?

「川崎にあります浄土真宗本願寺派『信行寺』の僧侶が10名、交代で常駐しております。

午前11時〜午後6時までは必ず僧侶の誰かがカフェにおりますし、『お坊さんと語ろう』(1,500円)で予約をとっていただければ1時間じっくりお話が聞けます。
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