ダメって言うけど……部下に「了解です」と言われても気にしない社会人が約8割! 「自分も使う」

| フレッシャーズ

仕事を始めたばかりの新人は、敬語の使い方も今ひとつ理解していないことも多いものです。「かしこまりました」と言うべき場面で敬語を使わず「了解です!」と言ってしまうこともあるでしょう。そこで今回は社会人のみなさんに、後輩や部下が「了解です」と使うことについて、いろいろ話を聞いてみました。

Q.後輩・部下に「了解です」を使われたら「おい!」って思いますか?

・思わない……81.7%
・思う……18.2%

後輩や部下に「了解です」と言われても、それほどみなさん、気にしていないようですね。どのように感じているのか、お話を聞いてみました。

<思わない>

■自分も使っている

・自分も使う事があるので気にならない。むしろ"かしこまりました""承知しました"だと距離感を感じる(男性/40歳以上/不動産)
・自分も使うから(男性/31歳/建設・土木)
・日頃から使っている。簡単に相手に伝わるから良いのでは?(男性/40歳以上/商社・卸)

自分も「了解です」という言葉を使っていると、さすがに部下には指導しづらいという方も多いようです。意味さえ伝われば問題ないと感じているかもしれませんね。

■仕事ができるほうが大事

・堅苦しい職場ではないので、特に気にしない。ちゃんと仕事をしてくれればいい(女性/36歳/医療・福祉)
・そんなことよりも能力があるかどうかが問題(男性/40歳以上/医薬品・化粧品)
・別に仕事さえしてくれたら、細かいことは問わない(男性/40歳以上/情報・IT)

言葉づかいよりも、仕事を覚えることのほうが先だと思う方もいらっしゃるようです。仕事ができるのであれば、それほど言葉づかいは気にならないようですね。

ピックアップ PR 
ランキング
総合
カルチャー