NEWSの手越祐也との熱愛スキャンダルが発覚して、もう少しで1年。沈黙を貫き続けるAKB48の柏木由紀が、全国ソロライブ「柏木由紀1st LIVE TOUR〜寝ても覚めてもゆきりんワールド 日本縦断みーんな夢中にさせちゃうぞっ?〜」と「第8回AKB選抜総選挙」にチャレンジしようとしている。とくに総選挙は「今年こそもしかしたらもしかするかも……!?」と1位を狙う構えだが、手越祐也の呪縛を抱えたままどこまで順位を伸ばすのか、試されそうだ。
■ファンの脳裏には手越…柏木のやる気に冷視線
3月29日にはブログで総選挙立候補の決意を明かした柏木。「AKBを卒業してもソロでみなさんに歌やステージを届けたい! そんな夢にも、総選挙の結果が、もしかしたら何か繋がるかもしれないって思うようになりました」とコメント。そして「去年は2位だったから……今年こそもしかしたらもしかするかも……!?」と1位を期待している様子。
昨年、たしかに柏木が2位になったのは事実だが問題はその後。手越スキャンダルが発覚後、大バッシングが起き、"裏切り行為"に失望や怒りを感じた柏木の一部ファンは購入グッズを燃やす画像をネット上に展開して物議をかもした。そんな状況を今も忘れていないファンは、柏木の選挙にかける意気込みに対して「わざわざ、選挙のタイミングで卒業ほのめかすところがあざとい」「本当のファンなら今年は柏木に投票しない」などと冷や水をかけている。
「しこりを残している原因は、ペナルティーも謝罪もないこと。報道直後の炎上騒ぎは鎮火こそしましたが、火種が全て消えたわけではありません。柏木がスルーを決め込むかぎり、卒業後もずっと手越のことをツッコまれるでしょう」(芸能関係者)
柏木は、同じ鹿児島出身のロッテ・二木康太投手から、新人王を獲得したあかつきに対談をオファーされているが、ファンの間では、ここでも手越の名を挙げて非難する声が出ている。