まだわが子がもの言わぬ赤ちゃんで新米ママに、戦々恐々とさせるほどの威力をもつキーワード“イヤイヤ期”。実態はよく分からないけどなんだか恐ろしそうなそのイメージは、世界中を一人歩きしていると言ってもいいくらいです。実際英語でも“Terrible Two”という表現があるくらいですからね。
では、このイヤイヤ期、男の子と女の子ではどんな違いがあるのでしょうか?
今回は子育てアドバイザーであり四児の母である筆者が、“男の子と女の子のイヤイヤ期の特徴と、その対応法”についてご紹介します。
■ イヤイヤ期に男女で違いはある?
個人差はありますが、女の子は“ママの思いを汲んで”行動するところが小さな頃から見られます。ママが喜ぶことを多少無理やガマンをしても、してしまうのが女の子です。そんな彼女達のイヤイヤ期はある日突然やってきます。
一方男の子は、小さな頃から好きなこと一直線。たとえママがイヤな顔をしても、「やりたくないものはやりたくない、食べたくないものは食べたくない、遊びたいから遊びたいの!」と一貫している子が多いように感じます。こだわりが多いのも男の子の特徴の一つです。
女の子のイヤイヤ期は突然に始まり、男の子は自己主張をはじめたそのときからイヤイヤ期、と言えるかもしれません。
もちろん、逆の要素を持つ子もいるでしょう。いずれにしろ、親からするとイヤイヤ期は億劫に感じるかもしれませんが、大切な成長の一段階です。一人の人間の子ども時代を見守る者として、うまくつき合っていきたいもの。
■ イヤイヤ期、「男女別」ママの対処法
どちらも頭ごなしに否定せず、「そうか、“今は”これがしたい(したくない)んだねえ」と“今は”という一語をつけて子どもに共感することが大切です。子どもの気持ちだけでなく、大人の気持ちも落ち着かせる効果があります。それから以下のようなことを気をつけてみてください。
●女の子・・・「納得できる」理由が効果的
女の子は自分が納得出来ると、切り替えが早いようです。大人は落ち着いて「今日は早く帰りたいんだよ。