今や毎年の恒例行事と言っても過言ではない「花粉症」の季節。 朝起きた瞬間から就寝まで、くしゃみ・鼻水・目の痒みに1日中悩まされるその辛さは花粉症に悩まされている人なら誰もがわかることでしょう。
今回のTREND EYEではそんな花粉症を改善するヒントを三番町ごきげんクリニックの澤登院長にお聞きしました。腸内環境を整えることが花粉症を含め、あらゆる体調の不調を改善することが近年の研究で注目されているとのことですが、一体どういうことなのでしょうか?
杉の植林が原因で、1960年代から徐々に花粉症を訴える人が増えたとされていますが、実は花粉症に限らず「アレルギー」を持つ人がここ数十年の間で急増しているそうです。様々な要因が挙げられますが、体内の免疫を調整する機能が弱まっていることが最大の原因なのです。
原因①食べ物免疫異常は腸内環境が悪くなっているという危険信号。 まず見直さなくてはならないのが毎日の口に入れる食べ物です。メディアでも取り上げられていた動物性脂肪過多・食物繊維不足・糖質過多の食事はもちろん、加工食品や添加物、抗生物質などの医薬品、などが体にストレスを与え、腸内環境に悪影響を及ぼしているとされています。
体に良い食べ物を積極的に摂る!・ 発酵食品
例)善玉菌を豊富に含むヨーグルト(乳成分に過敏な人は取りすぎに注意)、味噌、納豆、ぬか漬け、キムチなど
善玉菌を増やし、腸内環境を整えることで肌荒れや吹き出物を改善
・ 食物繊維
例)海藻類・おくら・ごぼうなど
水溶性食物繊維は、腸内の善玉菌増殖を促進。
・ オメガ3
例)えごま油、亜麻仁油、チアシードオイルなど
アレルギー抑制や炎症抑制、血管拡張などの作用をもたらす他、乾燥肌を防ぐ美容効果も。
部屋の中でゲームをする、外出せずに全て携帯やパソコンで用を済ませる・・・。便利な世の中ではありますが、外に出ないという新たな生活習慣が昔に比べて根付いてしまった現代。太陽の陽に当たらない子供が増え、ビタミンDが欠乏する「くる病」が増えているそうです。