面接官から「変だね」と注意を受けた日本語・敬語4選「~であります!」

| 就活スタイル

就活の面接は社会人になるための第一歩。物事の考え方や人間性などはもちろん、最低限の知識やビジネスマナーを持っているかということもしっかり見られています。ただでさえ緊張しがちな面接の場で、つい間違った日本語や変な言い回しをしてしまって、そのことを面接担当者から指摘された人も少なくないのでは? 今回は先輩社会人に、就活の面接で担当者に指摘されてしまった日本語や、間違った敬語などについて聞いてみました。

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Q. 面接官に指摘されてしまった変な日本語・敬語を教えてください。

●敬語の間違い

・二重敬語(女性/29歳/その他)
・貴社と御社の使い分けについて。書き言葉と話し言葉で違うと言われた(男性/26歳/建設・土木)
・ご担当者様の○○様と二重に「様」を使ってしまったところ、「丁寧すぎますね(笑)」と笑われてしまった(男性/24歳/印刷・紙パルプ)

敬語の使い方に慣れていない就活生にとって、二重敬語や場面による語彙の使い分けなどはついやってしまいがちなミスです。

●場違いな言葉選び

・「ちょっと」など、若者言葉や話し言葉を使ってしまい注意を受けた(女性/24歳/建設・土木)
・「ら抜き言葉」に違和感があると注意された(男性/29歳/医療・福祉)
・会社の名前を「〜さん」と呼んでいたら、「それは企業に所属していて他社のことを言うときに使う言葉だよ」と指摘を受けた(女性/21歳/生保・損保)

場違いな若者言葉やら抜き言葉など、緊張している面接でついポロッと口にしてしまうことがあるようです。

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