【プロ野球】今季は期待?ヤクルト・成瀬善久の魔球”ワンシーム”に注目

本塁打を浴びる度に、話題になる成瀬善久。しかし、今季は魔球を武器に、本塁打が減るかも…

 “成瀬飛翔”という言葉をご存知だろうか。ネット上で誕生したこの野球用語は、昨年はテレビでも紹介された。

※野球の見方が変わるスマホマガジン『野球太郎Pocket』と『週刊野球太郎』でニュースやコラムが読み放題!

■成瀬飛翔の由来とは?

 “成瀬飛翔”とは要約すると、成瀬善久(ヤクルト)が本塁打を打たれる様を指す。

 これは、成瀬の被本塁打率(1試合換算した時に本塁打を何本打たれているかを表した数)、被本塁打数が圧倒的に多く、成瀬が本塁打を打たれた時に、SNSなどを含めたネット上で、誰かが”成瀬飛翔”と書き込んだことに由来する。

 プロ野球ファンの間では「成瀬の飛翔はソロならOK」という考えもあるくらいだ。

■実際、成瀬はどれくらい打たれているのか?

 “成瀬飛翔”というイメージが先行している成瀬。ここは成瀬の名誉のためにも、本当に多くの本塁打を供給しているのか検証してみた。

 ここ3年、どれくらいの割合で本塁打、フライ、ゴロを打たれているのか調べた数字がコチラ(記録は4月20日現在)。

<2014年>
投球回数:142.2回
被本塁打:18本
被本塁打率:1.1
フライ割合:52.7%
ゴロ割合:38.4%

<2015年>
投球回数:79.1回
被本塁打:16本
被本塁打率:1.8
フライ割合:49.8%
ゴロ割合:41.8%

<2016年>
投球回数:21回
被本塁打:3本
被本塁打率:1.3
フライ割合:32.3%
ゴロ割合:63.6%

 うーむ、やっぱり打たれている……。 イメージ先行ではなく、成瀬は本当に本塁打を打たれていた。

 しかし、今季の数字を見てほしい。被本塁打数は相変わらず多く、1試合に1本以上打たれるのはデフォルト。ところが、昨年までは打球の半分近くがフライだったが、今季はゴロの数がフライの倍となっている。成瀬にどんな変化があったのだろうか。

ピックアップ PR 
ランキング
総合
スポーツ