いま、俳優の金子賢さんの肉体改造ぶりに注目が集まっています。
ことし1月から始めたトレーニングと食事制限で、4月中旬までに11kg減、現在の体脂肪率は4~3%後半。写真共有アプリInstagramではビフォアアフターの画像も公開され、その変貌ぶりがネットで「凄すぎる」「あこがれる!」など、大きな話題になりました。
身体の仕上がりからは“ストイック”というイメージが浮かびますが、トレーニング法を明かした新刊『美筋トレーニング 週4日でつくる、魅せるベストボディ』(金子賢著、KADOKAWA)には、意外にも「がんばりすぎない」「自分でできる範囲で」「毎日じゃなくてOK」といった、ストイックさとは正反対の言葉がちりばめられています。
そんなユルイ向き合い方で、美しい身体を手に入れることができるのでしょうか?
そこで本書から、金子さんのフィットネスに対する思いに注目。そこには、理想の身体づくりというテーマと15年間向き合ってきた金子さんならではの信念がありました。
■トレーニングの基本は1日4種類×週4日
本書のトレーニングはとてもシンプルなもの。
初心者が専門器具なしで挑戦できる「基本トレーニング」、ペットボトルなど身の回りのものを使った「器具トレ!」など26種類のトレーニングと4種類のストレッチから1日4種類をピックアップし、決められた回数をこなすトレーニングを週4日実践する“1日4トレ×週4回”スタイル。
30種類の動きをバランスよくこなすことで、腹直筋、大臀筋など美しい身体のポイントになる9つの筋肉に働きかけ、ただ鍛えるのではなく、効率的に美しい身体をつくり上げることを目指します。
金子さんはこのトレーニングの意図を「気持ちが盛り上がりすぎると、トレーニングのやりすぎで逆に息切れしてしまいます。
毎日じゃなくてOKでしかも、ジムなどのトレーニング環境を利用できず諦めていた人にもできます」と説明。「自分にできる範囲で、とにかく続けてほしい」というのが、金子さんのメッセージです。